日本マーケティング・リテラシー協会会員規約
総則
本規約は、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(以下「JMLA」という)が行う、マーケティング認定資格制度事業(以下「事業」という)に関して第1条に定めるところにより、JMLAが入会承認した会員(以下「会員」という)とJMLAとの間における権利義務関係を定めることを目的とするものとする。
またJMLAが適当と判断し、制定、変更又は修正し、会員に対して交付する諸規定は、本規約の一部に構成されるものとし、会員は、これを承認し、遵守するものとする。
第1条 会員の資格
- JMLAの資格講座のうち複数あるプロフェッショナルコースの中から、最初に受講したプロフェッショナルコースに合格すると、1年間は自動的に「会員」となる。
- 次年度以降は、各年度JMLA事務局からメールで案内する年会費を納めた者に会員資格が付与される。
- 複数のプロフェッショナルコース以上の資格を取得しても、年会費は一律である。
第2条 年会費適用期間
- 初めて取得したプロフェッショナルコースの資格認定日を年会費発生の起算日とする。
- 起算日から1年間を年会費適用期間とする。
第3条 会員の権利
会員は次の権利を有する。
- 資格講座で学んだ内容を実業務で活用する際に疑問点が出た場合は、いつでも質問できる。
ただし、費用が発生する内容の場合は、事前に両者協議の上、進める。 - 会員の肩書きをJMLAの会員として、各種資料、ウェブページ等において表示・掲載することができる。
- JMLAのホームページに会員の写真、プロフィールを掲載できる権限を付与する。
- JMLAが必要に応じて設置するワーキング・グループへ参加できる。
第4条 会費
年会費 8,800円(税抜き8,000円、消費税800円)
第5条 公序良俗違反の禁止
- 会員の以下に該当する、またはその恐れのある行為は禁止するものとする。
- 公序良俗に反する行為
- 法律、法令に反する行為
- JMLA及びJMLAの会員もしくは第三者の著作権、肖像権、その他知的所有権を侵害する行為
- JMLA及びJMLAの会員もしくは第三者に不利益を及ぼす行為
- JMLA及びJMLAの会員もしくは第三者を誹謗、中傷する行為
- JMLA運営を妨害する行為
- JMLAより承認を得ないで行なう全ての営業行為
- その他、JMLAが当該会員の行為として不適切であると認めた行為
第6条 情報セキュリティーの確保
- JMLAのコンテンツ等の情報資産の破壊や改ざん、個人情報等の秘密情報の漏洩、ウィルス等の不正プログラミングや不正アクセス等は、JMLAへの侵害行為とみなされる。
- また、JMLAの行う事業における悪質な侵害行為や不可抗力による会員の不利益に対しては、JMLAは責任を負わないものとする。
第7条 電子メールの送受信
- 会員は問い合わせなど、当協会と電子メールの送受信を行う場合には、会員の登録情報と同一のメールアドレスを使用するものとし、異なるメールアドレスにて送受信を行ったことにより、当該会員に不利益、または損害が発生しても、当協会はその責任を負わないものとする。
- 会員とJMLAの電子メールの送受信において、電子メールが不達の場合に、当該会員に不利益、または損害が発生しても、JMLAはその責任を負わないものとする。
- JMLAは登録情報と同一のメールアドレスにおいても使用上の過失及び第三者の利用に伴い、当該会員に不利益、または損害が発生しても、JMLAはその責任を 負わないものとします。
第8条 規約の追加・変更
- 本契約に定めのない事項で必要と判断されるものについては、理事会の決議により定める。
- JMLAは、理事会の決議により、本契約の全部または一部を変更することができる。JMLAにより変更された本契約はJMLAのWEBサイト上に掲載された時点で効力を発するものとし、以後会員は当該変更された本契約に拘束される。
第9条 合意管轄
会員とJMLAの間の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
第10条 附則
本契約は、2019年1月1日から施工される。