4種類の個人データ
「情報銀行」へ個人のデータを預けて任せる(預託)
行動履歴や購買履歴などの個人のデータを、本人の同意を得て預かり企業に提供する、「情報銀行」と呼ばれる新しいサービスが来年には開始されるようです。
自分の情報を提供すると、1アイテムごとに企業が対価を支払ってくれるという仕組みだそうです。
あなたは、どんな情報であれば自分の情報を提供してもよい(売ってもよい)と考えますか?
きっと、なんでもOK!というオープンな方もいれば、問答無用でダメ×!という方もいれば、限定的にはいいよ^^という方、さまざまでしょうね。
これからの時代は、個人の判断で本人のデータも商売になるのですね。
個人データを提供することのリスクを理解した上で、得たい便益を考え、提供する情報を取捨選択する主体的な姿勢が、ますます求められる時代ですね。
人のココロを知る感性マーケティング
「情報銀行」に預託するデータは、定量データです。
・デモグラフィック変数(個人の属性情報)
・ジオグラフィック変数(地理・位置情報)
・ビヘイビアル変数(行動情報)
情報の種類は4種類あり、上記の3つに加えて
・サイコグラフィック変数(心理情報)
があります。
感性マーケティングは、この「サイコグラフィック変数(人のココロ)」を、マーケティングに取り込んで販売や開発に活用します。
私たちの日本マーケティング・リテラシー協会は、この「サイコグラフィック変数」の活用普及を頑張っていきたいと思います。
日本マーケティンング・リテラシー協会(JMLA)がご提供する3レベル8つのマーケティング資格講座は下記よりご確認いただけます。
人の感性を分析できるようになります。
定量データと感性(定性)データを組み合わせた分析の体系的なメソッドを学び、データ分析力+シナリオデザイン力を併せ持ったハイブリッド能力の習得を目指す、日本で唯一の感性マーケティング資格講座です。
『JMLAベーシックパスポート』はマーケティングの基本理論を使いこなせるようになる講座です。
「マーケティングとは」から基礎理論、マーケティング戦略を立案する基礎体系を学ぶ、マーケティングの基本知識と論理的思考力の習得を目指します。
ワークショップを中心としたカリキュラムにより、マーケティング戦略立案や実務でマーケティングの理論を使いこなせる実践力を身につけます。
▶人の感性をビジネスの各分野で活用できるスキルを身につける認定資格講座を開催しています。
・『セールス』・・・折衝力、セールスのプロセスを学びます。
・『アナリスト』・・数字を見極める感性を身につけます。
・『商品企画士』・・右脳と左脳の組み合わせで失敗しない商品企画体系を学びます。
JMLA(日本マーケティング・リテラシー協会)では、「人間の感性」をマーケティングに活用することに軸足を置き、学んだらすぐに実務に活用できる本質をお伝えすることをモットーに資格講座を企画運営しています。
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堀内香枝
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