私たちのオフィスがある街 馬喰町・浅草橋の紹介 歴史編
日本橋馬喰町・浅草橋は、問屋街と歴史のある街
私たちのオフィスのある東京都中央区日本橋馬喰町は、日本橋地域の最北端に位置し、この界隈は、江戸時代から続く歴史のある老舗問屋街として知られています。(地図の緑色の点線で囲んだエリア)
江戸時代は小間物、明治・大正時代は和装小物、戦後はアウターやインナーなどの衣料品と主力商品は移り変わっているそうです。
江戸末期は140店を超える店が集積していたそうで、今では1,500におよぶ卸商社や店舗が軒を並べる『日本最大の問屋街』です。
この町名「馬喰町」は、徳川家康江戸入城のころ、牛や馬の売買(馬市)をこの町で行うようにしたことが由来といわれています。
馬市で牛馬の売買を行う仲介業者を「博労(ばくろう)」と呼び、その業者であった高木家が名主となったことで、この町が「博労(ばくろう)町」と呼ばれるようになり、これがやがて「馬喰町(ばくろちょう)」に改められたようです。
地図の緑で囲んだエリアは、浅草橋エリアまで含めています。浅草橋駅周辺にも問屋が点在しています。
扱っている商品は、衣類、靴・バッグ・財布、アクセサリー、タオル、インテリア・生活雑貨、寝具など生活のあらゆる品物を取り扱っています。
これらの問屋は卸業者が取引対象ですが、個人客にも販売しておりショッピングを楽しめます。問屋街見学とショッピングをダブルで体験できます。一度いらしてみるのもよいかもしれませんね。
日本マーケティンング・リテラシー協会(JMLA)がご提供する3レベル8つのマーケティング資格講座は下記よりご確認いただけます。
人の感性を分析できるようになります。
定量データと感性(定性)データを組み合わせた分析の体系的なメソッドを学び、データ分析力+シナリオデザイン力を併せ持ったハイブリッド能力の習得を目指す、日本で唯一の感性マーケティング資格講座です。
『JMLAベーシックパスポート』はマーケティングの基本理論を使いこなせるようになる講座です。
「マーケティングとは」から基礎理論、マーケティング戦略を立案する基礎体系を学ぶ、マーケティングの基本知識と論理的思考力の習得を目指します。
ワークショップを中心としたカリキュラムにより、マーケティング戦略立案や実務でマーケティングの理論を使いこなせる実践力を身につけます。
▶人の感性をビジネスの各分野で活用できるスキルを身につける認定資格講座を開催しています。
・『セールス』・・・折衝力、セールスのプロセスを学びます。
・『アナリスト』・・数字を見極める感性を身につけます。
・『ヒューマンコミュニケーション』・・自分を知り、聞く・聴く・訊く、そして伝える力を向上させます。
・『商品企画士』・・右脳と左脳の組み合わせで失敗しない商品企画体系を学びます。
JMLA(日本マーケティング・リテラシー協会)では、「人間の感性」をマーケティングに活用することに軸足を置き、学んだらすぐに実務に活用できる本質をお伝えすることをモットーに資格講座を企画運営しています。
堀内香枝
最新記事 by 堀内香枝 (全て見る)
- 地域力の相乗効果!ー5つの顧客経験価値を充足させる地域イベントー - 2023年10月3日
- 熱中症予防 夏休みを交替でとるこの時期、気をつけたい社員の体調管理 - 2023年8月4日
- データ分析+肌感覚の組合わせ~冷っとする危機に気づき 顧客の大量離反を回避し V字回復に成功~ - 2023年7月9日