★感性マーケティングブログ★ 誰でもできる『感性マーケティング』!第2回
「誰でもできる『感性マーケティング』!」のタイトルでは2回目になります。
今回は、考え方の基本をお伝えできればと思います。(1回目のブログはこちらです。)
商売の原点
ビジネス、平たく言うと、商売をする中で、お客さま不在の商売は成り立ちませんよね。
「お客さまからこんなこと聞かれた」「お客さまがこんなことを話していた」
これはまさに”(お客様の)感性情報”です。
”感性”とは、外界からの刺激を五感で判断する能力です。
感性とは、「マーケティング解析士認定講座とは『感性とは』」もご覧ください。
この”感性情報”を商売に活かし、お客さまに商品を買っていただいたり、満足度を高めたり、
成果に結びつける活動を『感性マーケティング』とJMLAでは呼んでいます。
『感性マーケティング』は、難しい知識やスキルを持っていないとできない、、、
のではなはく、お客さまのことを考えることから始めればよい、
だから、誰でもできることなのです。
お客様を知る情報は2つ
1つは、定量データです。
5W2Hでいうと、When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、 How much(どのくらい)です。
もう1つは、感性データ(定性データ)で、Why(なぜ)、How(どうする)です。
例えば、
「明日の午後、お花の発表会があり「日本の美」をテーマにしているため和装で参加したいので、
明日の午前10:00に地元の美容院に、着付けと髪のセットを予約しました」
というお客さまの例を、定量データと感性データとに分けてみましょう。
<定量データ>
When: 明日の午前10:00
Where: 地元の美容院
What: 着付け、髪のセット
<感性データ>
Why: お花の発表会があり「日本の美」をテーマにしているため和装で参加したいので
感性データを2つに分類して、成果につなげる
ここまで、お客さまの感性データについて書きましたが、これは1つの側面で、
実は、
戦略を立てる側にも”感性”が活かされます。
「企業は人なり」という所以です。
これら2つの”感性”を活かすことで、事業成果に大きなインパクトを与えることができます。
実際、アイスクリームの新商品販売の際に、業界の通説の3倍以上を販売した事例があります。
BtoB企業様では、感性マーケティングに取り組んでから、これまでより5倍以上のリードを獲得できた、
といった事例が出ています。
”感性データ”を事業の成果に結びつける、感性マーケティング
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堀内香枝
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