正しい「道」でコロナに勝とう!!
「道」という言葉があります。日本人なら誰もがこの単語を見聞きすればその意味するところを理解できます。
しかし、辞書を改めて引いてみると意外なことが解ります。
「道」:もともとは『ち』のみで道という意味
「家路」「山路」といった単語は、道を意味する「ち」と「家」「山」という語が合わさってできたもの。となっています。
では「みち」の「み」はどのような意味を持つのかというと、それは「敬意を表す接頭語だそうです。「御心(みこころ)」や「御旗(みはた)」という言葉のように、神仏や尊い人の心、象徴としての旗などを言い表すときに接頭につける語ということです。
昔の人が歩く土地「ち」に対し、敬意を持って「道(みち)」と呼ぶようになったのです。
「道」に対して何故敬意を払ったのか
道に対して敬意を払ったのは、道が「命をつなぐ補給路」だったからだと考えられます。
集落と集落をつなぎ、物や情報の交換を行うことができる。危険な場所を避けて目的地に着くことができる。遠くから未知の物を運んできてくれる。等々、昔の人にとっては、道は人間が豊かに暮らしていくために大切な「土地(ち)」」だったのです。
日本人の感性が生んだ言葉を信じて
「道」は、「目的地に到達するために通るべき地」。
現在、コロナウィルス対策のための緊急事態宣言が発せられていますが、その目的は、コロナウィルスに人間が打ち勝つための道です。
すべての人が共通の目的を共有すれば、大きな力となります。一人一人が目的と目標を正しく共有し、この見えない敵に勝とうではありませんか。
事業運営も同じ
事業が勝ち抜いていくのも同じです。
崇高な目的・ビジョンを持ち、正しい「道」を選択する。
そのためには、正しく使えるマーケティング力を養うことが必要です。
この機会に仕えるマーケティング力を学びませんか。
必ずご自分のお仕事に活かされますよ。
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