昔より暑くなっている夏 対策グッズや食事・食べ物を上手に取り入れよう
公開日:2020年08月06日|
最新更新日:2020年08月06日|
堀内香枝
年平均気温の長期変化傾向
下図は、気象庁のホームページで発表されている資料です。
<緯度経度5度の格子ごとに見た年平均気温の長期変化傾向>
昔より気温が上昇していることが一目でわかります。
日焼け対策や紫外線対策をしないと、体に何らか悪影響が出る人は多いでしょう。
女性だけでなく今では男性も対策している方が多いですから。
ビル群の合間からも盛んな蝉の声
長い梅雨が明け、蝉(せみ)が待っていましたとばかり湧き出ています。
晴れの日が続くことはありがたいですが、急激な気温の上昇し、まだ体がついていけていません。
エネルギー切れしたら少し甘いものもいい
近年、夏というと熱中症対策は不可欠ですが、やはり夏の風物詩は「かき氷」ではないでしょうか。
夏場、涼しいところでは「アイスクリーム」が食べたくなり、汗をかく蒸し暑いところにいると「かき氷」が食べたくなります。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアに入り涼しいと「アイスクリーム」を買いたくなりますし、外出先・レジャー・旅先などの炎天下では「かき氷」を買わずにはいられません。
25℃程度では「アイスクリーム」がよく売れ、30℃を超えると「かき氷」よく売れることは知られています。「ソフトクリーム」はもっと低く20℃程度でもよく売れます。いまではフレーバーの種類も豊富で旬のフルーツと組み合わせたものも多いですから、夏の期間限定スイーツがいままさに楽しめますね。
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堀内香枝
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。
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