私たちのオフィスがある街 馬喰町・浅草橋の紹介 歴史編

公開日:2018年07月10日最新更新日:2018年07月11日堀内香枝

日本橋馬喰町・浅草橋は、問屋街と歴史のある街

私たちのオフィスのある東京都中央区日本橋馬喰町は、日本橋地域の最北端に位置し、この界隈は、江戸時代から続く歴史のある老舗問屋街として知られています。(地図の緑色の点線で囲んだエリア)

江戸時代は小間物、明治・大正時代は和装小物、戦後はアウターやインナーなどの衣料品と主力商品は移り変わっているそうです。

江戸末期は140店を超える店が集積していたそうで、今では1,500におよぶ卸商社や店舗が軒を並べる『日本最大の問屋街』です。

この町名「馬喰町」は、徳川家康江戸入城のころ、牛や馬の売買(馬市)をこの町で行うようにしたことが由来といわれています。

馬市で牛馬の売買を行う仲介業者を「博労(ばくろう)」と呼び、その業者であった高木家が名主となったことで、この町が「博労(ばくろう)町」と呼ばれるようになり、これがやがて「馬喰町(ばくろちょう)」に改められたようです。

地図の緑で囲んだエリアは、浅草橋エリアまで含めています。浅草橋駅周辺にも問屋が点在しています。

扱っている商品は、衣類、靴・バッグ・財布、アクセサリー、タオル、インテリア・生活雑貨、寝具など生活のあらゆる品物を取り扱っています。

これらの問屋は卸業者が取引対象ですが、個人客にも販売しておりショッピングを楽しめます。問屋街見学とショッピングをダブルで体験できます。一度いらしてみるのもよいかもしれませんね。

 

日本マーケティンング・リテラシー協会(JMLA)がご提供する3レベル8つのマーケティング資格講座は下記よりご確認いただけます。

『マーケティング解析士 プロフェッショナル 感性』

人の感性を分析できるようになります。
定量データと感性(定性)データを組み合わせた分析の体系的なメソッドを学び、データ分析力+シナリオデザイン力を併せ持ったハイブリッド能力の習得を目指す、日本で唯一の感性マーケティング資格講座です。

『JMLAベーシックパスポート』

『JMLAベーシックパスポート』はマーケティングの基本理論を使いこなせるようになる講座です。
「マーケティングとは」から基礎理論、マーケティング戦略を立案する基礎体系を学ぶ、マーケティングの基本知識と論理的思考力の習得を目指します。
ワークショップを中心としたカリキュラムにより、マーケティング戦略立案や実務でマーケティングの理論を使いこなせる実践力を身につけます。

▶人の感性をビジネスの各分野で活用できるスキルを身につける認定資格講座を開催しています。
『セールス』・・・折衝力、セールスのプロセスを学びます。
『アナリスト』・・数字を見極める感性を身につけます。
『ヒューマンコミュニケーション』・・自分を知り、聞く・聴く・訊く、そして伝える力を向上させます。
『商品企画士』・・右脳と左脳の組み合わせで失敗しない商品企画体系を学びます。

JMLA(日本マーケティング・リテラシー協会)では、「人間の感性」をマーケティングに活用することに軸足を置き、学んだらすぐに実務に活用できる本質をお伝えすることをモットーに資格講座を企画運営しています。

The following two tabs change content below.
女性の感性を活かした調査設計や市場動向の分析により、お客さまの深層心理「感性」の解明を得意とします。コンサルティングファームで食品メーカー、外食産業、エステティック産業、通販企業、冠婚葬祭業、工作機械メーカーなど幅広い業種のマーケティング・コンサルティング業務を経験しました。これまで培った経験を元に、一般社団法人 日本マーケティング・リテラシー協会(JMLA)設立に参画し、感性マーケティング『マーケティング解析士』講座カリキュラム策定に携わりました。現在は、『マーケティング解析士』講座の講師活動を行っています。同時に、企業様のマーケティング課題解決のサポート活動を継続しています。