3月開催 資格講座 ヒューマンコミュニケーション/BtoBセールス〔Web〕のご案内
ビジネスに不可欠な対人コミュニケーション力を向上させたい方、また、BtoBセールスに不可欠なマーケティング的思考力をより高めたい方は、ぜひこの記事をお読みください。
3月は、当会の資格講座『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル』レベルにある4コースのうち、2講座『ヒューマンコミュニケーション』と『セールス』講座を開催いたします。
両講座ともオンライン受講が可能です。
目次
ビジネスに不可欠な対人コミュニケーション力をより高めるーきく・伝える
『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル ヒューマンコミュニケーション』資格講座は、当会(日本マーケティング・リテラシー協会)において 『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル 感性』 という定性データと定量データを扱えるようになる資格講座を開設した後に続いて開設しました。
その経緯は次の通りです。マーケティングを実施するにあたりデータ分析は欠かせませんが、定量データ(数値データ)の分析は、その必要性は世の中で認識されています。しかしながら、世の中にあるデータは定量データだけでなく、定性データも存在し、定性データと定量データとを組み合わせてデータ分析を行うことにより、より洞察性に優れたデータ分析を行うことができます。しかしながら、定性データの扱い方や体系的なスキル、意義や本質的な意味を教えている機関がありませんでした。そこで、当会が日本で初めて、定性データを体系的にデータ分析する方法を教える機関として、協会を立上げ、『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル 感性』(旧名称:上級マーケティング解析士🄬)という認定資格講座を2012年にスタートさせました。
その『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル 感性』(旧名称:上級マーケティング解析士🄬)を受講された多くの方のうち、データ分析に対して得意意識をお持ちでも、対人コミュニケーションは苦手だと感じている方々が多いことが解りました。
そこで、マーケティングやビジネスにおいては、データ分析も大事だけれど、人と人とのコミュニケーションも欠かせないことから、ビジネスに欠かせない対人コミュニケーション力(ヒューマンコミュニケーション)をより高めるためのカリキュラムを組み立て、資格講座を開設しました。
マーケティング解析士🄬プロフェッショナル ヒューマンコミュニケーション
ICTの進歩とインターネットの普及により、日常生活も職場環境も大きく変化しています。便利な世の中を享受する反面、苦手になってきているのが人とのコミュニケーションです。『ヒューマンコミュニケーション』は、ビジネスにおいて「円滑なコミュニケーション」を図ることができる能力習得を目指す資格講座です。
では、 ビジネス上「円滑なコミュニケーション」をとるためには、どのような能力が必要だと思いますか?
意思疎通力、情報共有力、報告・連絡・相談、交流の機会を持つ、目上の人に敬語を使う、等々、いろいろな言葉が思い浮かびましたでしょうか?
本質の能力は2つです。
「きく力」と「伝える力」
これら2つの能力をどう高めるか、論理的に理解できると、「きく力」の「聴く力」を強化すべきか、「訊く力」を強化すべきか、自分自身で強化すべき部分を具体的に理解できるようになります。
そのことが理解できると、企業や組織のリーダーの方は、部下に対するコミュニケーション指導にも役立てられます。
コミュニケーション能力が高まることによって、組織・人の生産性を高めることに繋がり、社員や従業員のモチベーション向上にも繋がり、企業収益向上にも貢献する可能性が増大します。
『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル ヒューマンコミュニケーション』を見る
BtoBセールスに不可欠なマーケティング思考力を高めるー顧客から頼られる
『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル セールス』資格講座についても、『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル 感性』 という定性データと定量データを扱えるようになる資格講座を開設した後に続いて開設しました。
その経緯は次の通りです。『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル 感性』(旧名称:上級マーケティング解析士🄬)を受講された多くの方のうち、BtoB系の営業の方々も多くいらっしゃって、セールスの更なるスキルアップを目指されていました。
そこで、BtoBセールスに特化したカリキュラムを作り上げました。カリキュラム制作は、当会の理事であり、かつ、約25年もの間、BtoBセールスの第一線で活躍し成果を出し続けている、亀川賢治氏が担当しました。そして本講座の講師を務めます。
マーケティング解析士🄬プロフェッショナル セールス
例えば、今、多くの企業が変革に取り組んでいるDX(Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション))について、DX支援を商材として持っている企業のセールス担当者がいるとしましょう。
DX支援という商材販売の形態は、ほぼ、BtoBセールスでしょう。
そのDX支援商材を「農業」分野の企業に販売したいと考えていると仮定します。
では、どのようにセールスしますか?
「セールス用のプレゼンテーション資料を作成してほしい」と、上司から指示されたとしたら、あなたらなどうしますか?
BtoBセールスは、対象者は一般消費者ではなく企業。決裁者と窓口担当者と使用者が違う。セールスフローは、ターゲットリスト作成→アポイント→訪問準備→ヒアリング→提案→クロージング→フォローアップ。等々、BtoBセールス経験者の方々は、すぐに想像なさるでしょう。
ですが、それらの根底には、マーケティング思考が不可欠です。BtoBセールスにおけるマーケティング思考とはどういうものか? ぜひ、『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル セールス』のカリキュラムをご覧になってみてください。
『マーケティング解析士🄬プロフェッショナル セールス』を見る
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マーケティングおよび商品開発に関する講座や研修は、体系的カリキュラム『マーケティング解析士🄬』『商品企画士🄬』「マーケティングの基礎:JMLAベーシックパスポート」をご用意しております。
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